1949-11-21 第6回国会 参議院 運輸委員会 第4号
今後公共企業体として自主的且つ能率的な運営をするために、特にこれは全会一致の要望で要望をした点があるのでありまして、その第一といたしましては、運輸大臣の監督は、日本国有鉄道の業務運営の自主性と高能率とを以て、尊重して行かなくちやならないということ、それから、会計面に対する、即ち今回政府が出しておりまするこの日本国有鉄道法の会計の是正につきましても、この予算の効果的運営を図るために、予算としての拘束は、調達資金総額
今後公共企業体として自主的且つ能率的な運営をするために、特にこれは全会一致の要望で要望をした点があるのでありまして、その第一といたしましては、運輸大臣の監督は、日本国有鉄道の業務運営の自主性と高能率とを以て、尊重して行かなくちやならないということ、それから、会計面に対する、即ち今回政府が出しておりまするこの日本国有鉄道法の会計の是正につきましても、この予算の効果的運営を図るために、予算としての拘束は、調達資金総額
一、日本國有鉄道の予算の効果的運用を図るため、予算としての拘束は、調達資金総額、資本支出の総額等の大綱に止め、その他は機動的且つ効果的運用を図らしめること。二、國会の都合により予算成立の遅滞を生じた場合は、予算成立までの期間に限り、原案月割額執行等の便法を考慮すること。
一、日本國有鉄道の予算の効果的運用を図るため、予算としての拘束は、調達資金総額、資本支出の総額等の大綱に止め、その他は機動的且つ効果的運用を図らしめること。二、國会の都合により予算成立の遅滞を生じた場合は、予算成立までの期間に限り、原案月割額執行等の便法を考慮すること。
一、日本國有鉄道の予算の効果的運用を図るため、予算としこの拘束は、調達資金総額、資本支出の総額等の大綱に止め、その他は機動的且つ効果的運用を図らしめること。二、國会の都合により予算成立の遅延を生じた場合は、予算成立までの期間に限り、原案月割額執行等の便法を考慮すること。
1、日本國有鉄道の予算の効果的運用を図るため、予算としての拘束は、調達資金総額、資本支出の総額等の大綱止め、その他は機動的且つ効果的運用を図らしめること。 2、國会の都合により予算成立の遅延を生じた場合は、予算成立までの期間に限り原案月割額執行等の便法を考慮すること。